S.48年卒 舘野嘉孝さんが幹事長の時代に発刊されたガリバン刷りの寄席囃し第10号
学園祭での珍芸(昭和53年頃)
学園祭(昭和53年頃)
巡業(老人ホーム慰問)
東京都消費者センター出前寄席
入部したてのころは面食らうようですが、様子がわかってくるとこの雰囲気が麻薬的な心地よさになってまいります。落研という淀みにかつ消えかつ結び絶え間なく流れていきますが、学校を出ても落研の仲間は離れがたく、声を掛けあって夜な夜な各地の飲食街に出没してはかつ結んで淀んでいます。
植物の生育にはチッ素、リン酸、カリの3要素が必要なんだそうです、人間の生活には智、情、意の3要素が必要なんだそうです。
わが落研は働いて角がたつほどの智の部門に若干の欠落があるのを難点としますが、情と意は十分に持ち合わせております。この辺が部員皆が引き付けられるところで、この仲間意識から、生まれたときは別々でも死ぬときはやはり別々にしようという強固な連帯意識が生まれてまいります。
なんだか無暗にパクリと剽窃の多い犯罪マガイの挨拶文になりましたが、閑な人はどの部分がどこからのパクリかを当ててください。それが全部わかった人はドーデモイー知識に満ち溢れたすばらしい人です。最後に私のオリジナルのなぞがけをしましょう、ホームページとかけてというのをやります。ホームページとかけまして、扉に指を挟まれた時とときます、そのこころはア、痛え(IT)。どうです十分寒くなったでしょうか?すみからすみへ涼風をお届けするクラブ明治大学落語研究会をよろしくお願い申し上げます。
初代OB会長 小川 和彦